宮崎放送

都城市の霧島酒造は、スターバックスとコラボした新たな集客施設を再来年の春にオープンすることになりました。 【写真を見る】霧島酒造とスターバックスのコラボ施設　再来年の春にオープン 24日は、霧島酒造とスターバックスコーヒージャパンがコラボした新たな集客施設の建設発表会が開かれ、概要などが説明されました。 集客施設は霧島酒造の本社工場に隣接する敷地、およそ700平方メートルに現在、建設が進んでいます。 中には、霧島酒造の直営ショップやスターバックスの店舗に加え、植物園などのエリアも併設されるということです。また、環境に配慮した取り組みとして霧島酒造が焼酎を製造する過程で発生した再生可能エネルギーを施設で活用することにしています。 （霧島酒造・江夏順行　社長）「このコラボレーション施設はこの地で新たな1歩を踏み出すことになる。地域の皆さまと共に歩んでいきたいと考えている」 （スターバックスコーヒージャパン・森井久恵リテイル・マーケティング統括オフィサー「今回の霧島酒造とのコラボレーションでは2社が手を取り合いこれまでにない新たな可能性を生み出し、みんなの憩いの場になることを非常にワクワクしている」 新たな集客施設は、再来年の春にオープンする予定です。