有吉が「ノブコブ吉村ぱくTube」に再び参戦! 9月7日全国放送
「福岡上陸!ノブコブ吉村のぱくTube」(午後2:00=RKB毎日放送制作)が9月7日にTBS系にて放送される。番組は平成ノブシコブシ・吉村崇が人気動画を参考にして、それを超えるような作品を目指すバラエティーだ。RKBで不定期的に編成されるほか、昨年9月にはスペシャルゲストに有吉弘行を起用して全国放送された。その第2弾となる今回も有吉の出演が決定。さらに、新たな挑戦者として、シソンヌ・長谷川忍とネルソンズ・和田まんじゅうも参戦。進行はパンサー・向井慧が務め、お笑いタレントの意地とプライドと笑いをかけた体の張り合いが今年も幕を開ける!
今回、彼らが躍動(?)する舞台は、福岡市内から車で約1時間ほどの福岡県鞍手町。廃校となった中学校の校舎や体育館などをそのまま残す「くらて学園」という複合エンターテインメント施設だ。今回届けるチャレンジ企画は、3秒、5秒など短い秒数で何ができるか速さを競う「5秒チャレンジ」、高さ15mのスライダーから落ちる間に着替える「ジャンボスライダー」、ローラー椅子をゴムの力で発射してどれだけ早く的に当てられるかタイムを競う「爆速ローラー椅子」の三つ。
いつも大量の爆竹が使用されるためか、有吉らはもはや番組の正装ともいえる「防火服」での登場。果たして無事にチャレンジ成功となるのか。そして収録後、「『全然けがしていない』と大きく書いといてください!」と叫んだ長谷川の身には一体!? 体当たりで挑んだ一行は、YouTubeの壁を超えることができるのか、その結末に乞うご期待。 ロケを終えたばかりの吉村、向井、長谷川、和田に番組の見どころやロケの感想を伺った。
吉村「“爆竹チャレンジ”はビンタされた感じ。目が覚めた!」
――1回目のスペシャルと比べていかがですか? 向井 「1回目にくらべてパワーアップしていると思います。生きざま、戦い、自分の力とコントロールできない力、このすべてを…」 吉村 「人生だね」 向井 「4人の人生、生きざまをしっかり見させていただきました」 ――前回の全国放送の反響はありましたか? 吉村 「反響もありましたし、お師匠さん(有吉)が出てくださって。前回と今回、違うからね。あの“国民的番組”の前と後…(笑)」 向井 「紅白(NHK紅白歌合戦の司会)を経て、そして50(歳)になって初めての仕事。爆竹チャレンジ、誰よりも体張っていたのはもしかしたら有吉さんかもしれない」 吉村 「ビンタされた感じ。目が覚めた!」 長谷川 「ビンタされましたね、ちょっと司会業とか、小じゃれたことやっていたけど」 和田 「違うんだ、と引き戻された感じがしました。勉強になりました。ただ2本目(ジャンボスライダー)に関しては有吉さんも…焦ってましたもんね」 長谷川 「ものすごい凡ミスを…あれちゃんと使ってほしいですけどね」 向井 「あんな照れ笑いしている有吉さん、見られない。いろんな表情見られましたね」 ――吉村さんは後輩に“生きざま”を見せられたのでしょうか? 向井 「吉村さんの番組ですからね、これは」 吉村 「見せられたと思うんですけど、有吉さんの後の僕のチャレンジはね、スタッフに緊張感がない。なんかピークを終えたみたいな。そんな緊張感の抜け具合っていうのも貴重だったと思います(笑)」 ――長谷川さん、和田さん、初参加のお二人の感想を聞かせてください 長谷川 「いつもは有吉さんに見ていただく状況が多いんですが、(今回は)、同じ立場で同じことをするっていうのはすごく刺激的でしたし、有吉さんの人間味も見られましたし、自分もけがはしていない。五体満足だってことだけはちゃんと伝えておきたいなと(笑)」 和田 「僕は、昨日かおとといに台本もらったんですよ。それまで内容を知らされてなくて、吉村さんの番組っていうことだけ聞いていて、有吉さんもいる街ぶらだと思って来たんです」 吉村 「有吉さんいるから! 街ぶらじゃん!」 和田 「街ぶら、どこがですか? こんな体張るんだ! と思って。おいしいものが食べられると思ったら…。まだあったんだ、こういう番組! と思いました」 長谷川 「また参加したいです。福岡でやるのが、何て言うんでしょう、治外法権みたいな…わりとこっそりやってる感じがする」 和田 「まだ爆竹ってあったんですね」 吉村 「福岡だけなんだよ、あと福岡しか注文してないって(笑)」