6月には歩く姿が見られるかも!?「のんほいパーク」 ジェンツーペンギンが夫婦で子育て中 愛知・豊橋市
愛知県豊橋市にある『のんほいパーク』の極地動物館に展示されている、ジェンツーペンギンの子育てシーズンが始まりました。 『のんほいパーク』では、今年5月17日と20日にジェンツーペンギンの赤ちゃんが1羽ずつ孵化。飼育担当者によると、このうち1羽はガラスの手前の巣にいるため、タイミングが合えば、親ペンギンのお腹の下にいる赤ちゃんの姿を目にすることができるそう。
父親と母親が共に協力して子育てをするペンギン。飼育担当者によると、ジェンツーペンギンも夫婦で交代しながら、約1か月ほどお腹の下で赤ちゃんを育てるそう。その後、体の大きくなった赤ちゃんの頭やお尻が親ペンギンのお腹の下からはみ出すようになり、外に出た赤ちゃんは親ペンギンと一緒に歩くようになるそう。 今年5月に孵化した、ジェンツーペンギンの赤ちゃん。1か月後の6月末頃には、親ペンギンと一緒に元気に歩く姿が見られるかもしれません。