上野樹里×林遣都で異色のミステリーロマンスを実写映画化 映画『隣人X -疑惑の彼女-』 2人の出会いのシーンが公開
第14回小説現代長編新人賞を受賞した「隣人X」を、7年ぶりの映画主演となる上野樹里と、上野とは初共演となる林遣都を迎えて実写映画化する、映画『隣人X -疑惑の彼女-』。 本作で描かれる世界では、紛争のため故郷を追われた惑星難民Xが溢れ、各国がその対処に苦慮している。いち早く受け入れを発表したアメリカに追随するように、日本も受け入れを決定。人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込んだXがどこで暮らしているのか、誰も知らない。 Xは誰なのか、彼らの目的は何なのか。社会には言葉にならない不安や動揺が広がり、誰もが隣にいるかもしれないXを見つけ出そうと躍起になる。そんな中、週刊誌記者の笹憲太郎はX疑惑のかかった柏木良子の追跡を始める。スクープの為に自身の正体を隠しながら徐々に良子へ近づいていく笹。 ふたりは少しずつ距離を縮め、やがて笹の中に本当の恋心が芽生えるが、良子がXかもしれないという疑いを拭いきれずにいた。果たして良子は本当にXなのか?良子への想いと本音を打ち明けられない罪悪感、記者としての矜持に引き裂かれる笹が最後に見つけた真実とは。 そしてこの度、惑星難民Xのスクープを上げるためにXの疑いがある柏木良子(上野樹里)に近づこうと、週刊誌記者の笹憲太郎(林遣都)が良子との接触を図る出会いのシーンが公開された。 メガホンをのとるは、上野とは『虹の女神 Rainbow Song』以来17年ぶり、林とは『ダイブ!!』以来15年ぶりのタッグとなる、熊澤尚人監督。 映画『隣人X -疑惑の彼女-』は、2023年12月1日(金)より全国ロードショー。
otocoto編集部