1位は『ビートルジュース ビートルジュース』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!
今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2024年9月27日(金)~9月29日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。307万人(※2024年9月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる6作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『ビートルジュース ビートルジュース』。 ■1位は全世界でメガヒット中!ティム・バートン監督のホラーコメディ『ビートルジュース ビートルジュース』 【写真を見る】前作からウィノナ・ライダーが続投!新たにジェナ・オルテガが参加した『ビートルジュース ビートルジュース』 1998年に公開されたティム・バートン監督作『ビートルジュース』の35年後を描くホラーコメディ『ビートルジュース ビートルジュース』が1位に。すでに全世界40か国で初登場No.1の大ヒットスタートを切っていて、全米では3週連続で1位を獲得している。 死後の世界で“人間怖がらせ屋”を営むビートルジュースが人間界を巻き込んだ騒動を起こす本作。前作から引き続き、マイケル・キートンが主人公のビートルジュース役を演じるほか、キャサリン・オハラがリディアの母親デリアを、当時16歳だったウィノナ・ライダーが娘を持つ母親になったリディアを、リディアの1人娘であるアストリッドをジェナ・オルテガが演じる。 MOVIE WALKER PRESSでは、全世界で愛される“人間怖がらせ屋”『ビートルジュース ビートルジュース』特集を展開中。本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券購入特典は、特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」。オンラインの販売は9月26日(木)まで。 ■2位は菅田将暉と黒沢清監督の初タッグ作『Cloud クラウド』 国内外で高い評価を受ける黒沢清監督が、菅田将暉を主演に迎えた映画『Cloud クラウド』が2位にランクイン。第81回ヴェネチア国際映画祭や第49回トロント国際映画祭へ出品され、第97回米国アカデミー賞国際長編映画賞の日本代表作品にも選出された話題作だ。 本作は、ネット社会に拡がる見えない悪意と隣り合わせの“いま”ここにある恐さを描くサスペンススリラー。転売で稼ぐ主人公の吉井良介を菅田が、吉井の謎多き恋人、秋子を古川琴音が、吉井に雇われたバイト青年、佐野を奥平大兼が、ネットカフェで生活する男、三宅を岡山天音が、吉井が働く工場の社長、滝本を荒川良々が、そして吉井を転売業に誘う先輩の村岡を窪田正孝が演じる。 MOVIE WALKER PRESSでは、『Cloud クラウド』公開記念 黒沢清監督インタビュー特集を展開。本特集では本作の題材から、映画ファンを虜にする黒沢作品のモチーフまで、テーマ別に黒沢監督作を深堀りしていく。 また、いまならSNSでの応援でムビチケポイントが倍増&抽選でサイン入りポスターなど豪華賞品が当たる『Cloud クラウド』ムビチケ前売券(オンライン)購入者限定キャンペーンを実施中。本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」で、6種類の中から1点がランダム配布でプレゼントされる。オンラインの販売は9月26日(木)まで。 ■3位は藤ヶ谷太輔と奈緒がW主演を務める恋愛ミステリー『傲慢と善良』 第7回ブクログ大賞を受賞した辻村深月の同名恋愛ミステリー小説を、藤ヶ谷太輔と奈緒をW主演に迎えた映画『傲慢と善良』が3位に。『サヨナラまでの30分』(19)の萩原健太郎が監督を務めた。 仕事も恋愛も順調だった西澤架は、長年つき合った彼女にふられたことで、マッチングアプリにて婚活を始める。控えめで気の利く坂庭真実と出会いつき合い始めるが、1年経っても結婚まで踏み切れない。ある日、真実がストーカーにねらわれていることを知った架は、彼女を守るため婚約を決意するが、真実は突然いなくなってしまう。 いまなら『傲慢と善良』ムビチケ前売券(オンライン)購入者限定キャンペーンを実施中。抽選で辻村先生サイン入り原作本や劇中小道具ラベルステッカーセットなど、豪華賞品をプレゼント中だ。 ■4位は高石あかり、伊澤彩織共演の人気アクションシリーズ第3弾『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』 プロの殺し屋コンビである女子2人のモラトリアムな日常と、ド派手なアクションを融合させた「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの3作目『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』が4位に。これまでのシリーズ2作同様に、W主演の高石あかり、伊澤彩織、阪元裕吾監督が続投した。 高石たちが演じるのは、殺し屋協会に所属するプロの殺し屋コンビである、杉本ちさと深川まひろ。本作では、“史上最強の殺し屋”冬村かえで役で池松壮亮が、口が達者な先輩殺し屋、入鹿みなみ役で前田敦子がシリーズ初参戦することも話題に。 本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。オンラインの販売は9月26日(木)まで。また、『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』公式ポップアップストアでは、映画公式グッズや過去作パンフレットを販売中。 ■5位はマブリー主演の人気シリーズ第4弾『犯罪都市 PUNISHMENT』 マ・ドンソクが企画、原案、制作、主演を務める「犯罪都市」シリーズ第4弾『犯罪都市 PUNISHMENT』が5位。前3作すべてでアクション演出を務めたホ・ミョンヘンがメガホンをとった。 怪物刑事マ・ソクトとソウル広域捜査隊は、デリバリーアプリを悪用した麻薬密売事件を捜査していた。捜査の進めるうち、手配中だったアプリ開発者の謎の死の背後に、特殊部隊出身のペク・チャンギがリーダーを務める犯罪組織の存在を突き止める。 本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。オンラインの販売は9月26日(木)まで。 ■6位はヨルゴス・ランティモスとエマ・ストーンの最強タッグが送り出す『憐れみの3章』 愛と支配をめぐる3つの異なるストーリーで構成されたアンソロジー『憐れみの3章』が6位に。前作『哀れなるものたち』(23)のヨルゴス・ランティモスが監督と脚本を務め、同作で主演を務めたエマ・ストーンをはじめ、ウィレム・デフォー、マーガレット・クアリーらが出演した。 第1章で「自分の人生を取り戻そうと格闘する、選択肢を奪われた男」、第2章で「海で失踪し帰還するも別人のようになった妻を恐れる警官」、第3章で「卓越した宗教指導者になるべく運命付けられた特別な人物を懸命に探す女」と、3つの物語が繰り広げられる。 以上、みたい映画ランキング上位6作品をお届けしました。ぜひ大スクリーンでめいっぱい映画を堪能していただきたいです! 文/山崎伸子