春と秋の年2回…『各務原にんじん』の収穫始まる 台風等で量は減る見込みも色つやは良好で甘み強く 岐阜
東海テレビ
岐阜県各務原市で、冬の食卓にかかせない「各務原にんじん」の収穫が始まりました。 「各務原にんじん」は、春と秋の年2回収穫されるのが特徴で、農家が専用の機械を使って約6トンを収穫しました。 2023年は、8月の台風などの影響で植えた種が流され、10月に入ってからも高い気温で推移したことなどから22年より収穫量が減る見込みですが、色つやは良く甘みが強いということです。 鮮度を保つために2日ほど寝かせ、11日、岐阜市の市場に出荷されます。