「ぶっとばすぞ」名古屋刑務所の看守が受刑者に対し暴言 7人に戒告や訓告などの処分
テレビ愛知
名古屋矯正管区は11月6日、名古屋刑務所の看守7人を戒告や訓告などの処分にしたことを明らかにしました。 名古屋矯正管区によりますと、2022年2月、名古屋刑務所の32歳の看守が受刑者に対し指に勝手にインクをつけて日誌表の確認欄に押しつけたほか、23歳から46歳までの看守6人が、「どあほ」「ぶっとばすぞ」といった暴言を吐くなどをしていたということです。 32歳の看守は11月6日付で私印不正使用の疑いで書類送検されています。 名古屋刑務所では2021年から2022年にかけて、刑務官22人が受刑者に日常的に暴行などを繰り返していたことが発覚しています。
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