花火大会に来ていた面識のない未成年女性のほほにキス 不同意わいせつ容疑で逮捕された町職員(50代)停職6か月の懲戒処分
ことし7月に鳥取県岩美町で開かれた花火大会で、50代の岩美町職員の男性が面識のない未成年の女性のほほにキスをし逮捕されたことを受け、町はこの職員を停職6か月の懲戒処分にしたと発表しました。 【写真を見る】花火大会に来ていた面識のない未成年女性のほほにキス 不同意わいせつ容疑で逮捕された町職員(50代)停職6か月の懲戒処分 10月31日付で懲戒処分を受けたのは、岩美町役場税務課に勤務する50代の会計年度任用職員の男性です。 町によりますと、この男性職員はことし7月27日に町内で開かれた夏祭り「浦富海岸元気フェスティバル」の会場で、家族で祭りに来ていた鳥取県東部地区の未成年の女性の右ほほにキスをし、不同意わいせつの疑いで警察に逮捕されました。 男性職員は当時、酒に酔った状態だったということです。 男性職員は町の調べに対し「迷惑をかけ申し訳ない」と話していて、10月31日付けで退職したということです。 岩美町の長戸清町長は「今回の事案を厳粛に受け止め、町民の信頼回復に取り組みます」とコメントしています。
山陰放送