君島十和子さん・58歳…【奇跡のアラ還】が「海外でいつもと変えていること」5つ|美ST
旅先では水も空気の乾燥も食事も生活環境も全てが変わるため美ST世代になると肌不調や美容トラブルは避けられません。そこで、各方面の旅賢者の方々にトラブル対策を伺ってみました! 【写真】君島十和子さんパリ旅行の様子
\美STが誇る旅行賢者/旅先での「困った」を回避!
仕事やプライベートで年に数回日本とヨーロッパを往復している十和子さん。ハードスケジュールの旅でもキレイでいられる対策を教えてもらいました。 お話を伺ったのは……君島十和子さん
【十和子さんの旅愛用品】
1.口元に血色感が足りないと感じたら濃いめのリップ! 「トラブルではないけれど、建物の色や人々の肌の色、服の色が変わる旅先では日本で定番にしているピンクベージュのリップが物足りなくなる場合も。アイメイクをプラスするとやりすぎ感が出てしまうのでリップを濃いめにシフトします」(君島さん私物)
2.より長時間になった欧州への機内のむくみ対策は万全に 「機内にはノンカフェインのルイボスティーのティーバッグを持参。機内食は少量に控え、足裏刺激用のボールも持ち込みます。旅先でたくさん歩くと慣れた靴でも当たることがあるので足用のキズパワーパッドもあると安心」
3.肌が不安定になる旅先ではプレミアムクリームに頼る 「保湿・エイジングに包括的に対応するクリームは必須」〈左〉シスレイヤ インテグラル フレッシュ ジェル クリーム¥74,800(シスレージャパン)〈右〉ザ・モイスチャライジング ソフト クリーム¥53,240(LA MER/ラ・メール お客様相談室)
4.シートパックは保湿力が高く液だれしにくいタイプを 「飛行機の預け荷物は気圧差で液体が多いコスメは液漏れの心配も。1枚ずつの個包装で、保湿力の高いタイプを」〈左〉ジェニフィック アドバンスト バイオセルロース マスク¥1,870(ランコム/ランコムお客様相談室)〈右〉クレ・ド・ポー ボーテ マスクエクレルシサン6枚入り¥11,000(クレ・ド・ポー ボーテお客さま相談室)
5.ロストバゲージも想定してコスメのパウチタイプを持参 「万が一ロストバゲージになった場合に丸1日は凌げるように、機内バッグにはパウチタイプの自社製品のスキンケアアイテムや薬類、メイク道具、簡単な着替えやストールも必須」 《衣装クレジット》 ツイードジャケット¥64,900 スカート¥53,900(ともにSOV./フィルム)中に着たトップス、サングラス(ともにスタイリスト私物)リング(本人私物) 2024年『美ST』9月号掲載 撮影/西崎博哉 ヘア・メーク/横山 藍 スタイリスト/青木宏予 取材/安西繁美、山田正美 再構成/Bravoworks,Inc.