【韓国ドラマ】大人の男の魅力全開!ノンストップ・サスペンス
ドラマ『最悪の悪』で麻薬カルテルに潜入する刑事を演じて、これまでとはまた異なる演技の幅を見せたチ・チャンウク。その彼が、映画『ハード・ヒット 発信制限』で共演した名優チョ・ウジンと再タッグを組む新作『江南Bサイド』。今回は、江南を牛耳る謎めいた男ユン・ギルホ役でさらなる新境地を開拓! 韓国ドラマ『江南Bサイド』制作発表会でスターたちが見せた表情(写真)
ディズニープラスのオリジナル韓国ドラマ『江南Bサイド』
◆チョ・ウジンとチ・チャンウクのW主演でおくるノンストップ・サスペンス! 数々のドラマで舞台になっているソウルの江南(カンナム)地区は、観光客でにぎわう華やかな場所である一方、その光の影にはダークな別世界が存在しています。混沌とした夜のこの街で、女性の連続行方不明事件が発生。 汚職容疑で同僚警官を逮捕したエリート刑事カン・ドンウは、同僚たちから孤立してしまい、田舎で生活を立て直すことに。しかし、ドンウの娘の親友ジェヒが行方不明になったことを知り、彼は再び悪、ドラッグ、汚職がはびこる危険な江南の裏社会へと足を踏み入れます。
正義を通したため左遷させれていたが、事件解決のために江南に戻ってきた刑事カン・ドンウを演じるのは、『ミスター・サンシャイン』『ナルコの神』の演技派俳優チョ・ウジン。監督から重厚感を見せたいと言われ18キロ増量し、「江南にある自家製バーガーの店はすべて制覇した(笑)」と笑顔を見せたウジン。貫禄たっぷりだけど、どこか茶目っ気も。 実際にドンウというキャラクターを「正義感が強くて、事件解決のために情熱を注ぐ人物。監督と話し合い、最近流行りのヨアジョンと呼ばれるような、親しみがある今風のおじさん、かわいらしいおじさんのイメージに近づこうとした」と語るウジン。劇中では、迫力のある演技とアクションで貫禄がありますが、根は優しそうな人情味がベテランだなあとほれぼれします。 一方、同じくジェニー(ジェヒ)を追う、江南の裏社会で働く悪名高い人物で謎のプローカー、ギルホを演じるチ・チャンウクは、鋭く光る眼差しに怒りを内に秘めながらも冷徹な表情が、時にゾクっとするほど魅惑的。