広島退団の柏好文が12年ぶりに甲府復帰!「山梨県全体の盛り上がりが必要不可欠。まずこのリリースがその第一歩」
ヴァンフォーレ甲府は28日、サンフレッチェ広島の柏好文の加入を発表した。 37歳の柏は2010年に国士舘大学から加入した甲府でプロキャリアをスタート。2014年に広島に完全移籍を果たすと、11シーズンに渡って同クラブの両サイドを支え、2015年のJ1リーグ制覇にも貢献した。今季は明治安田J1リーグに6試合出場に留まり、今季限りでの契約満了が発表されていた。 【2024-2025】Jリーグ全クラブ監督人事まとめ|新体制となるのは? 12年ぶりの甲府復帰が決まった柏は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「ヴァンフォーレ甲府、そして山梨のみなさんお久しぶりです。みなさんと共に、J1へ昇格するために戻ってきました」 「自分自身の経験、熱量、思考、その全てをキャリアをスタートさせたこのクラブに尽くし、出し切ります。J1に行く為にはヴァンフォーレ甲府に関わる全ての方々の情熱、更には山梨県全体の盛り上がりが必要不可欠です! まずはこのリリースがその第1歩であると確信しています!」 「2025年、甲府の地で共に闘える事を楽しみにしています。みなさん良いお年を!ゆけ♪俺たちのスーパー柏♪」