荒川は過去最高の9位 ローイング・3日
3日の男子シングルスカル7~12位決定戦で荒川龍太(NTT東日本)は6分47秒02の3着に入り、この種目で日本勢過去最高の9位となった。序盤は5番手だったが、徐々にペースを上げて2人をかわした。これまでは前回東京大会の荒川と、1964年東京大会の笠木聡臣の11位が最高だった。 シングルスカル決勝の男子はツァイドラー(ドイツ)が6分37秒57で、女子はフロライン(オランダ)が7分17秒28で制した。エイト決勝で男子は英国、女子はルーマニアが優勝した。(共同)