デビン・オリバーが自由交渉選手リストから抹消…横浜BCから台湾リーグへ移籍
Bリーグは9月30日、今オフに横浜ビー・コルセアーズから海外クラブへ移籍したデビン・オリバーを自由交渉選手リストから抹消した。 アメリカ出身で現在32歳のオリバーは、203センチ102キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。ヨーロッパのプロリーグを経て2021-22シーズンに仙台89ERSの一員としてBリーグデビューを果たすと、2022-23シーズンから2年間にわたり横浜BCでプレー。昨シーズンはリーグ戦56試合(先発41試合)の出場で平均11.2得点6.7リバウンド2.4アシスト1.1スティールをマークした。 昨シーズン終了後の5月13日に契約満了のため自由交渉選手リストへ公示されると、8月には台湾(T1リーグ)の台北台新マーズが獲得した旨を発表。2024-25シーズンは日本を離れ、新天地へと渡ることが決まっていた。 なお、オリバーは横浜BCを退団する際、「この2年間は愛と敬意以外の何ものでもありませんでした。ときには変化が必要ですが、それで終わりというわけではありません。いつかまた皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!素晴らしい2年間、家族と私をサポートしてくれてありがとうございました」と、クラブを通じてコメントしている。
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