埼玉西武ライオンズが西口文也監督の就任を発表 | プロ野球
10月9日、埼玉西武ライオンズは西口文也ファーム監督が、2025年シーズンから一軍監督に就任することを発表した。 西口は和歌山商高から立正大を経て、1994年ドラフト3位で西武ライオンズに入団した右腕投手。長くエースとして活躍し、2015年に引退するまでに21年間で通算436試合に登板、2527.2回を投げて182勝118敗、2082奪三振、防御率3.73の成績をマーク。 最多勝2回、最多奪三振2回、最優秀防御率1回、ベストナイン2回、ゴールデングラブ賞3回に、MVPを1回、沢村賞を1回獲得している。 引退後は台湾や韓国で臨時コーチを務め、2016年から西武のコーチ、2022年からはファーム監督を務めている。