おとぎ話に出てきそう!でもちょっと過剰すぎ…?カラフルな柄の壁紙で埋め尽くされたイギリスの古城に潜入!
英国発のテキスタイルブランド、ハウス・オブ・ハックニーの創業者、フリーダ・ゴームリーとジャヴィー・M・ロイルが所有する夢のように美しいキャッスル・インディア。コーンウォールの海岸南部、テイマー・バレーに広がる約36,423㎡の敷地内には、14世紀から残る城跡、そしてハウス・オブ・ハックニーの個性あふれるビジョンとスタイルが反映されたジョージアン様式のマナーハウスが佇んでいます。 【写真集】ハウス・オブ・ハックニーの創業者が所有するイギリスの古城へ
ハウス・オブ・ハックニーのショールームとしての役割も果たすマナーハウスを彩るのは、独自の感性で選ばれたアートピースやオブジェ。そして、カラフルなパターンがひしめき合うマキシマリスト的スタイルで知られるこのブランドの壁紙やテキスタイルがあらゆる空間を埋め尽くします。大胆でラグジュアリーなプリント、ミックス&マッチを体現したパターン、カスタムメイドの壁紙、それから一風変わったヴィンテージ…。邸内を歩くと、どこを見ても美しく計算されたディテールが目に入ります。
実は短期滞在のためのレンタルも可能な本邸は、おとぎ話にでも出てきそうなベッドルームを9部屋備え、18名まで滞在可能。共有エリアには、ミュージックルームやドローイングルーム、それからライブラリーも入ります。 クリスマスが近づくと、キャッスル・インディアはさらに輝きを増します。リビングでは松ぼっくりを使った天然のガーランドが暖炉を飾り、部屋の隅に目を向けると、ちょっと不思議で個性的なオーナメントをまとうクリスマスツリーが、天井まで届きそう。
屋外にもすばらしい光景が広がっています。かつて、有名ガーデナー・デュオのイザベル&ジュリアン・バナーマンが拠点にしていたこともあるこの場所は、コーンウォールでもっともロマンティックな庭園とも呼ばれ、そこかしこにサプライズが隠されているのです。 トロピカル・スタイルの庭園にはバナナやパイナップルが生い茂り、敷地内にはスイミングプール(10月から4月までは閉鎖)とインド風の贅沢なプールハウスも設られています。 コーンウォールのキャッスル・インディアは、ユニーク・ホームステイズから予約可能。 王族になったかのような気分が味わえる古城でホリデーを過ごしてみませんか?どこを切り取っても素晴らしいインテリアから、インスピレーションがもらえるはずです。