渡邊センスの訴訟は「継続」次回期日は来年2月13日 3回目の弁論準備手続きも進展なし 長期化の様相
お笑いコンビ・クロスバー直撃の渡邊センスが、ダウンタウン・松本人志の女性問題の報道に関連した、写真週刊誌「FRIDAY」の記事で名誉を毀損されたとして、講談社に損害賠償、訂正記事を求めた訴訟の3回目となる弁論準備手続きが19日、非公開のオンライン上で行われた。 松本は、先月8日に自身の女性問題を報じた週刊文春の発行元である文藝春秋らを相手取った訴訟を急転、取り下げている。一方、渡邊の訴訟は継続となった。次回期日は来年2月13日。これまで同様、非公開のオンライン上で弁論準備手続きが行われる。 渡邊の訴訟を巡っては、6月に東京地裁で第1回口頭弁論が開かれた。その後は非公開のオンライン上で、8月と10月に弁論準備手続きが行われてきた。法廷にはなかなか進まず、平行線をたどっており、取り下げが無い限りは長期化が予想される。