「海に眠るダイヤモンド」最終回 未解明案件、ホスト玲央の父親正体→夜舟逃亡のリナ息子か サワダージは誰? 絶対ギヤマンで涙
神木隆之介主演のTBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」が22日夜に最終回を迎える。 【写真】すでに朝子は持っていたりして 遠い昔にプレゼントされた“ギヤマン” 【最終回】 鉄平(神木)が亡き兄・進平(斎藤工)の息子誠の通院のために度々リナ(池田エライザ)と長崎へ。2人の仲を疑うよからぬ噂も立っていた。しかしその裏で鉄平はリナと、誰にも言えないある秘密を共有していた。 ある日、朝子(杉咲花)は鉄平から「話がある」と呼び出される。しかし約束の夜、仕事を終えた朝子のもとに、鉄平が姿を見せることはなく……。 現代(2018年)、鉄平にそっくりな玲央(神木2役)は、いづみ(=朝子、宮本信子)から、鉄平はリナと駆け落ちをしたきり消息を絶ったと告げられる。玲央といづみは再び長崎を訪れることに。そこで2人が知ることとなる鉄平の思いとは。70年の時を超え、愛と青春と友情、そして家族の物語がついに、結着する。 === 初回冒頭で描かれたとおり、最終回、リナは誠を抱えて闇夜の小舟で端島から逃亡する。舟を漕いでいるのは鉄平。朝子と会えなかった理由は、リナと島から逃亡せざるを得ない事情が突然発生したと思われ、リナに再びヤクザ者による追手が迫ったとの予想も出ている。 鉄平とホスト玲央がそっくりな件については、兄進平の息子・誠が現代では55歳の計算で、玲央の父親との説。また逃亡した後に鉄平とリナの間に子供が生まれ、その人物が玲央の親との見方も。玲央が「荒木家」の孫である可能性は高く、孤独な玲央に欲しかった「家族」はできるのか。 現代側では、いづみの有能な秘書澤田(=サワダージ 酒向芳)の存在が謎。誠であるとの説や、賢将(清水尋也)と百合子(土屋太鳳)の3人の息子のうちの1人との説も。最後まで有能な秘書で終わるとの見方もある。 鉄平が朝子にプレゼントすると約束したガラス細工「ギヤマン」がどこで登場するのかにも注目が集まる。