【宝塚記念】ブローザホーン年内は国内専念へ、岡田牧雄オーナー「まだ伸びしろある」
<宝塚記念>◇23日=京都◇G1◇芝2200メートル◇3歳上◇出走13頭 G1初制覇を果たしたブローザホーン(牡5、吉岡)は、年内は国内戦に専念する見通しとなった。 生産者の岡田スタッド代表でもある岡田牧雄オーナーは今後について「年内は国内に専念でいいでしょう。お母さん(オートクレール)も6歳まで走ったし、まだ伸びしろがありますから。まだ幼い面があるので、精神面を鍛え直していきたいですね」と方針を示した。 この日は京都競馬場へ駆けつけて愛馬を応援した。「1週前から天気予報を見ていて、馬場も悪くなりそうだから『もしかしたら』と思って。パドックで見て天皇賞より50%アップだと思いました。体の張りがすごく良くなっていたので。最後までよく頑張ってくれました」とねぎらっていた。