<ブラックペアン シーズン2>「双子なんで一緒にしてます」 二宮和也が明かした役作りが話題に(ネタバレあり)
二宮和也さん主演の医療サスペンス「ブラックペアン シーズン2」の第8話が9月1日にTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送された。二宮さんがシーズン1で演じた天才外科医・渡海征司郎と、シーズン2の主人公・天城雪彦(二宮さん、二役)の関係が明らかになった。二宮さんは公式X(旧ツイッター)で、役作りについて明らかにし、SNSで注目を集めた。 【写真特集】二宮和也が明かした役作り 渡海と天城の共通点とは?
◇以下、ネタバレがあります
渡海と天城は、双子だった。心臓が悪かった渡海は3歳の頃、多発性冠動脈瘤(りゅう)を発症し、命の危機に陥る。緊急手術が行われたが難航し、健康な天城の左内胸動脈を、渡海の内胸動脈に移植するという大手術が行われた。
オペの結果、渡海は一命を取り留める。ところが、それは完全な違法行為だった。表沙汰にならないよう、双子は離ればなれになった。フランスで育てられることになった天城は、長じて多発性冠動脈瘤が悪化する。
そして、ついに倒れてしまった天城。佐伯(内野聖陽さん)が執刀し、世良(竹内涼真さん)とともにオペを進めるが、助かるには「ダイレクト・アナストモーシス」と「佐伯式」を同時に行うしかない状況に。そこへ、渡海がやってきて……と展開した。
二宮さんは、公式Xで「腕の組み方、双子なんで一緒にしてます 遺伝子には逆らえない系の小物として」と明かした。SNSでは「細かいところまで、こだわるなんてさすが。来週が楽しみです」「双子ならではのシンクロ感ですね!」「細かい設定、視聴者には嬉(うれ)しいやつです」といったコメントが寄せられている。