アルテタ監督が絶賛するレジェンド「私の知る限り、2つのクラブを変えた選手は彼一人」
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、元ブラジル代表FWロナウジーニョこそが、2つのクラブを1人で変えた唯一の選手だと考えている。英『メトロ』が伝えた。 【写真】「ものすごいメンツ」…リバプール豪華3選手に囲まれたMF長野風花 ロナウジーニョは01年にブラジルのグレミオからパリSGに移籍。在籍2シーズンの間に、世界最高の攻撃的な選手の一人としての地位を確立すると、03年にバルセロナへとプレーの場を移した。スペインの地でも活躍し、2度のラ・リーガ優勝、そして05-06シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ制覇などに大きく貢献した。 アルテタ監督はパリSGでロナウジーニョとともにプレーしており、元チームメイトが2つのビッグクラブに大きな影響を与えた唯一の選手だと感じているという。 「彼は素晴らしい才能の持ち主だった。たった一人で2つのクラブを変えることができた。私の知る限り、唯一の選手だ。彼はパリでそれを成し遂げ、最悪の時期にあったバルセロナでも変革を成し遂げた」 「彼にはオーラがあり、エネルギーがあり、笑顔が絶えなかった。彼の隣にいて、機嫌が悪くなることはあり得なかったね」