カブキロックス 35周年記念ライブ開催で「愛と感謝を込めて」初期メン集結で「今日で最後になるかも」
ロックバンド・カブキロックスが14日、都内のライブハウスで、結成35周年記念ライブの開演前に取材に応じた。 【写真】「勇気があれば」を披露したカブキロックスの氏神一番 この日は結成当時のオリジナルメンバー5人が集結。ライブで全員がそろうのは4年ぶりだといいボーカルの氏神一番は「このメンバーでは今日が最後になるかも」と苦笑。それでも、「40周年、50周年になっても(ライブを)やれる時にやりたい」と語った。 またギターの青木秀麻呂は「35周年で自慢できることはあんまないけど、誰1人逮捕されてない」とニヤリ。「これからもコンプライアンスを守ってかぶいていきたい」と冗談交じりに語った。 取材会ではテレビアニメ「剣勇伝説YAIBA」のオープニングにもなった「勇気があれば」を熱唱。氏神は「愛と感謝を込めて、35年の思いを込めてやります」と意気込んだ。 また「35年われわれは一貫して、温故知新の精神でカブキロックスというのれんを大切に一つのせんべいを売っていく感じ。これからもおいしいせんべいを売り続けたい」と生涯現役を掲げた。