【オリックス】歌手の新浜レオンが国歌独唱…元高校球児「NHKホールで歌うよりも緊張しました」
◆パ・リーグ オリックス―ソフトバンク(9日・京セラドーム大阪) 歌手の新浜レオンが試合前の国歌独唱を担当した。19年に日本レコード大賞新人賞、20年に日本ゴールドディスク大賞のベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティストを受賞した実力派。「正直、NHKホールで歌うよりも緊張しました…。緊張とか、野球へのリスペクトとか。きょうのステージに立てて、国歌独唱をさせていただいて、本当に幸せな時間でした」と感無量の様子だった。 自身も小学2年から野球に熱中し、千葉英和高時代は捕手として、最高成績は県大会ベスト4だった。この日の先発・田嶋とは同じ96年生まれ。「今の新浜レオンは野球のおかげだと思うので。その野球がつながって、きょうを迎えられたことは、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と言葉をつないだ。
報知新聞社