「俺の目は間違ってねぇ」内田篤人が数年前に日本代表入りを“確信”した俊英は?「森保さんも『上まで来る』と言ってたらしい」
「3~4人なんです。A代表まで残るの」
元日本代表の内田篤人氏が、MCを務める『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、日本代表戦士について語った。 【画像】小野伸二、セルジオ越後、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「 J歴代ベスト11」を一挙公開! 現在配信中の最新回ではブレンビーのMF鈴木唯人がゲスト出演。日本サッカー協会でアンダー世代のロールモデルコーチを務めてきた内田氏は、U-20代表を指導していた時から、その鈴木に注目していたという。 「アンダー20のスタッフでたまに話をするんですけど、この中から何人ぐらいA代表に残るだろうと。毎年、話になる。アンダー20ぐらいから数えると、3~4人なんです。A代表まで残るの。平均で行くとそのぐらい。(当時)唯人の名前は一番多く上がってた。スタッフの中から。A代表に残るならこの選手と」 鹿島アントラーズやシャルケで活躍した名SBは、「たぶん本当の話だと思うんですけど、森保(一監督)さんもパッと練習を見た時に、『上まで来るのは唯人かな』と言ってたらしい」と話し、こう強調して笑いを誘った。 「何が言いたいかって言うと、俺の目は間違ってねぇってこと(笑)」 現在22歳の鈴木は、20歳だった2022年1月に追加招集で初めてA代表入りしたものの、出場はなし。今年の6月シリーズに約2年半ぶりに選出され、ミャンマー戦でついに初キャップを刻んだ。今後は、森保ジャパンへの定着が期待されている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部