中地区首位の三遠ネオフェニックス、大阪エヴェッサを破りBリーグ初年度以来となるチャンピオンシップ出場が決定
リーグ最強のオフェンス力で大阪に快勝
中地区首位を独走する三遠ネオフェニックスが大阪エヴェッサと対戦した。 三遠は先発の金丸晃輔に加え、ベンチから登場した佐々木隆成がそれぞれ2本の3ポイントシュートを沈めて第1クォーターを先行。第2クォーターもアウトサイドシュートの精度が落ちず、8得点を挙げたヤンテ・メイテンを筆頭にオフェンス力の高さを見せて、前半で2桁のリードを奪った。その後も、平均89.8得点でリーグトップに立つオフェンス力を存分に発揮し、96-79で勝利した。 この結果、三遠の戦績は39勝10敗に。11試合を残し、中地区3位のサンロッカーズ渋谷とのゲーム差が12となったため、チャンピオンシップ(CS)出場が決定した。なお、三遠のCS出場はBリーグ初年度以来2度目となる。
バスケット・カウント編集部
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