【BreakingDown】安保瑠輝也の愛弟子ジョリー「もうこれで世間にも喧嘩自慢とはレベルが違うって事証明できたと思う」次に対戦したい相手にアピールも
2024年2月18日(日)東京・プリズムホールで開催された『BreakingDown 11』の第22試合「地下格闘技レジェンドvs.BreakingDown対抗戦」にて、貴a.k.a.悪魔王子に判定5-0で勝利したジョリー。 【写真】悪魔王子に連打を見舞うジョリー 試合後、自身のSNSでは「勝ったよ! 久々の勝利の味は美味しかった。もうこれで世間にも喧嘩自慢とはレベルが違うって事証明できたと思う。いい(喧嘩自慢)卒業式だったよ。応援してくれてありがとう」と綴った。 ジョリーは前日会見にて「僕は最初、安保チャンネルで喧嘩自慢としてYouTubeとかメディアに出るようになったんですけれど、これからはずっと口酸っぱくRIZINに出たいと言っている中で、今年はDEEPとか修斗とかプロMMA団体に本気で出たいと思っているので、悪魔王子やったらちょうどいい喧嘩自慢の卒業式になれるのかなって思っています」と、この試合を喧嘩自慢の卒業式にしてプロの試合に出たいと宣言していた。 しかし、試合から数時間後にはBreakingDownで無敗の快進撃を続けている細川一諷に「俺に決まっとるじゃないですか。俺以外いないでしょ」と対戦をアピール。細川は空手出身で、元THE OUTSIDERで現在はBreakingDownで活躍する萩原裕介の会社の従業員。喧嘩自慢地区対抗戦に北関東代表として出場し、ダイスケから勝利を収めると、朝倉未来YouTubeチャンネルの企画「喧嘩自慢100人」で勝ち残り、年間1000万円の契約を勝ち取った男だ。2023年11月には才賀紀左衛門をKO、今大会では地下格闘技レジェンドの大島渓太郎に勝利している。 これにファンからは「見たい」との声ももちろんあったが、「卒業じゃなかったの?」「いつまでブレダンにおるん?」「もうBD以外でコツコツ頑張ってよ」などプロの舞台を目指すのではなかったのかとの疑問の声もあがっている。果たしてジョリーは年内にプロのリングに上がれるのか。
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