2試合連続ゴール!ブライトン指揮官、三笘薫の強みを明かす「日々最高のバージョンになろうと…」
ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は、サウサンプトン戦で得点を挙げた三笘薫の強みについて語った。 29日に行われたプレミアリーグ第13節でブライトンはホームでサウサンプトンと対戦。29分に三笘のゴールで先制したブライトンはチャンスを作るも追加点を奪えないでいると、59分にサウサンプトンに同点弾を許す。その後も攻勢に出るも得点を奪えないままブライトンはサウサンプトンと1-1の引き分けで終わった。 試合後、ヒュルツェラー監督はボーンマス戦に続く2試合連続となるゴールを挙げてチームに先制点をもたらした三笘の強みについてイギリス『BBC』で問われ「日々最高のバージョンになろうと努力し、人の話を聞こうとしている彼の労働倫理だ」とコメント。 また、ヒュルツェラー監督はこの試合について「インテンシティやポゼッションのない場面でのプレッシングの掛け方、チャンスの活かし方という面で我々のベストではなかった。引き分けにだけ値した」と話し、サウサンプトン戦を振り返った。 「マンツーマンの相手に試合をコントローすることは簡単なことではない。我々は解決方法を見つけようとした。前半は何とかできたが、後半はそのようにはできなかった。ホームで試合に勝ち、ファンに勝利を届けたかったが、そのようにはできなかったから、我々はこの結果に落胆すべきだ。これは我々が継続し、試合に勝利し続けなくてはならないプロセスの一部だ」