ホンダ[新型フリード]は"もっといい"に進化!! 超実用性が高い3列目採用でシエンタと差別化へ
■やっぱり気になる「シエンタ」との違いは3列目のコンセプト
5ナンバーサイズの3列シート多人数乗車といえばフリードとシエンタの一騎打ちだが、両車は明確にコンセプトが異なる。 3列目を実用とするフリードに対し、シエンタの3列目はエマージェンシーとする。シエンタの2列目は前転して収納。3列目は2列目フロアに収納されフラットな荷室となる。 フリードは歴代にわたって3列目の実用性にこだわった開発をしているのがポイントだ。 ●新型ホンダ フリードのここがポイント ・「フリード+」を廃止して2列シート車はCROSSTARにのみ設定 ・3列シート6人乗りがフリードの主流。AIRとCROSSTARを設置 ・CROSSTARは全幅1720mm、AIRは5ナンバー堅持の1695mm ・全高は105mm低い1755mmとした ・パワートレーンは1.5L e:HEV搭載