（写真：愛媛朝日テレビ）

１２月定例県議会が２７日開会しました。本会議では１５議案が提案され、このうち１２月補正予算案は一般会計の総額が８７億円あまりとなっています。 主な内容としては公立の小中学校で支給されているタブレットなどの更新に向けた積立金として国の補助金を使い約３０億６０００万円が計上されているほか県の研究機関での設備更新などに３３００万円あまりが盛り込まれています。 また、人事委員会の勧告に基づく県職員の給与改定を受けて給与の増加分として６６億円あまりが計上されています。 １２月定例県議会は来月１３日まで開かれます。