「ME:I」SHIZUKUのおばと紅白常連歌手の〝意外な接点〟
日本人ガールズグループ「ME:I」が、23日放送のNHK音楽特番「第16回明石家紅白!」に出演。共に大みそかの紅白歌合戦に初出場するアーティストらとのトークを〝親戚ネタ〟で盛り上げた。 「ME:I」はオーディション番組で1万4000人の中から選ばれた11人組。紅白の名場面として、「TWICE」が2017年の初出場で歌った「TT」を挙げた1人、SHIZUKU(20)は「この時まだ小学生で…」と思い出を語った。 「今でも忘れられないぐらいホントに衝撃を受けて、〝アイドルになりたい〟って思ったので…」 そこで「SHIZUKUちゃん!」とカットインしたのは、紅白の常連演歌歌手・水森かおり(51)だ。「SHIZUKUちゃんのおばさんが、私のおいっ子の歯医者の担当なんですよ」と明かし、「いつもおいっ子がお世話になってます~」と本人にあいさつした。 メンバーが特技を披露するコーナーでは、声楽を習っていたSHIZUKUは、盲目テノール歌手アンドレア・ボチェッリの代表曲「コン・テ・パルティロ」をアカペラで歌唱。水森は「素晴らしいですね~。さすがにおばさまがウチのおいっ子の歯医者!」と絶賛した。 デビュー8か月での紅白出場に、周囲の反応もすごかった。MIU(22)は「すごく喜んでくれて、いとこのお母さんが、紅白まんじゅうっていう、まんじゅうの赤だけ70個買って、すれ違った人にランダムに配るっていう…。陽キャすぎて…」と明かした。
東スポWEB