鳥取県警の大型バス同士が追突 はずみで路線バスにも追突 警察官３人が重軽傷 松江道のトンネル内 広島
２日昼過ぎ、庄原市の松江自動車道で鳥取県警の大型バス同士が追突し、はずみで停車中の路線バスにも追突しました。警察官３人が重軽傷を負い、区間の通行止めはまもなく解除されます。 ２日午後１時すぎ、庄原市口和町の松江道の上り線、野呂谷（のろだに）トンネルで、鳥取県警の大型バス同士が追突し、はずみで停車中の備北交通の路線バスに追突しました。 消防などによりますと、警察官３人が病院に搬送され２人が重傷、１人が軽いけがです。路線バスには乗客はおらず運転手にけがはありませんでした。 鳥取県警によりますと、バスは国民スポーツ大会の警備派遣部隊として佐賀県に向かっている途中で、鳥取県警のバス２台は連なって走っていました。 この事故の影響で、松江道は口和インターと高野インター間の上下線で通行止めとなっていましたがまもなく解除されます。 ※通行止めは、２日午後６時４５分に解除されました。 写真は広島県警提供
広島ニュースTSS
