創業400年迎えた「カステラ本家 福砂屋」 数量限定の品やグッズを販売【長崎市】
テレビ長崎
カステラ本家 福砂屋が1624年の創業から今年で400年になるのを記念して、長崎市のデパートでは数量限定のカステラやオリジナルグッズを揃えたイベントが開かれています。(※福砂屋の「福」は「示」へん) KTN記者 「午前10時の開店前から約40人が並びました。列は外まで続いています」 長崎市の浜屋百貨店で行われている「カステラ本家 福砂屋400周年記念催事」です。 通常、販売されているカステラ以外に、400周年記念で作られた焙煎したほうじ茶風味のカステラや、東京や福岡などの店舗で販売する抹茶味やレモン味のカステラも客の目を引きました。 神奈川・横浜からの観光客 「石垣島のサトウキビを使ったカステラを買った」「なかなかお目にかかれない。珍しくて寄りました」 また日替わりで数量限定のオリジナルグッズも並んでいて、19,20日は福砂屋のロゴ「こうもり」をかたどった波佐見焼の皿が販売される予定です。 県内の買い物客 「レースの部分がカステラになっている。すごくかわいい」「長崎で400周年。記念グッズはどうしてもほしかった。念願が叶ってよかった」 福砂屋では「これまで支えてくれたお客様への感謝を伝えたい」と話していて、記念催事は今月22日までです。
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