墓に隠された恐ろしい秘密とは?2024年韓国No.1ヒットスリラー『破墓/パミョ』10月公開決定
韓国で約1200万人を動員し、7週連続第1位を記録した2024年韓国No.1大ヒットスリラー『破墓/パミョ』が10月18日(金)より日本公開されることが決定。このたびティザーポスターと特報が解禁された。 【写真を見る】4人の演技派俳優の熱演が話題を呼び、韓国では特大ヒットを記録した『破墓/パミョ』 第74回ベルリン国際映画祭でワールドプレミアとして上映され、第60回百想芸術大賞で監督賞をはじめ主演女優賞、新人男優賞、芸術賞を受賞した本作。墓地を見る風水師、お祓いを行なう巫堂(ムーダン)、改葬を仕切る葬儀師、祈祷を捧げる巫堂。4人が掘り返した墓に隠された恐ろしい秘密が明らかになる…。 風水師サンドク役に、第57回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した『オールド・ボーイ』(04)にて主人公を演じたチェ・ミンシク。巫堂ファリム役に、ドラマ「トッケビ ~君がくれた愛しい日々~」にてコン・ユの花嫁を演じたキム・ゴウン。葬儀師ヨングン役に、韓国で5週連続第1位を記録した『コンフィデンシャル/共助』(18)にてヒョンビンの相棒を演じたユ・ヘジン。巫堂ボンギル役に、第59回百想芸術大賞で作品賞、主演女優賞、助演女優賞を受賞したドラマ「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」にてソン・ヘギョの協力者を演じたイ・ドヒョン。韓国で500万人を突破した『プリースト 悪魔を葬る者』(16)、Netflixで世界に配信されている『サバハ』(19)にて演出を手掛けた鬼才チャン・ジェヒョンが監督及び脚本を担当する。 このたび解禁されたティザーポスターは「なにかが出てきた」というキャッチコピーとともに、掘り返した墓の下を覗き込む風水師サンドク、巫堂ファリム、葬儀師ヨングン、巫堂ボンギルの何とも言えない呆然とした表情が写しだされている。 またあわせて解禁された特報は、墓地の土を舐めて「ここは墓を建てる場所じゃない」と忠告するサンドクに対し、全員を目の前に「お墓を掘り返さないと」と説得するファリムという緊迫のシーンから始まる。そして、ボンギルが祈祷を行なうなかでお祓いと改葬を進めるが、ヨングンが「これは人間の棺か?」という驚愕のセリフを口にする。 韓国で大ヒットを記録し、ついに日本上陸を果たす本作。墓に隠された恐ろしい秘密をスクリーンで目撃してほしい。 文/スズキヒロシ