「疑わしい」大谷翔平のドジャース、故障者続出でポストシーズン敗退も!? 米メディア「プレーオフで活躍は…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によってプレーオフの第1シードを獲得しているが、相次ぐ負傷者に悩まされている。特に先発投手陣の負傷は深刻であり、厳しい戦いを強いられる可能性が高い。米メディア『ドジャース・ネイション』のマレン・アングス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング デーブ・ロバーツ監督によると、第1戦の先発投手はタイラー・グラスノー投手が負傷しているため、ジャック・フラーティ投手が務める予定だ。フラーティはプレーオフの経験があり、今季は28試合に先発して13勝7敗、防御率3.17の成績を残した。 第2戦には山本由伸投手が先発する予定だが、負傷から復帰して4試合目でやっと5イニングを投げたことには不安が残る。ドジャースが必要としているのは、すでに疲労困憊のブルペン陣にこれ以上負担をかけないよう、先発投手が長いイニングを投げることだ。 アングス氏はフラーティと山本について「両投手ともシーズン中に何度か能力は示しているが、最近ではそのようなパフォーマンスはまれであり、プレーオフでエース級の活躍ができるかどうかは疑わしい」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部