ソフトバンク大津亮介、開幕ローテ入りへ大きく前進 4軍戦の好投に首脳陣も評価、4・4ロッテ戦の先発が有力
◆交流戦・ソフトバンク4軍4―0大分B―リングス(21日、タマスタ筑後)=8回制 ■「えーっ!ラブラブですやん」柳田が夫人と2ショット【写真】 ソフトバンクの大津亮介投手(25)が開幕ローテーション入りへ大きく前進した。 先発して7回無失点に封じ、最速148キロを計測した大津の投球について、球場で視察した倉野信次投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーターは「自分の投球スタイルが固まってきた。間違いなく(開幕ローテーションの)候補になる」と評価した。来週の2軍戦の登板を経て、開幕2カード目の4月4日のロッテ戦(ペイペイドーム)での先発が有力視される。 中継ぎで46試合に登板した昨季から、2年目の今季は先発に転向した。「開幕ローテを目指してきたので、やれることをやって待つだけ」。このまま安定感を保ち、本番を迎える決意だ。(浜口妙華)
西日本新聞社