今度の「ハルヒ」は時と世界を駆け巡る冒険スペクタクル長編。ファンタジー、宇宙、西部劇、神話世界などおなじみの一行が大冒険を繰り広げる

8月31日（土）、『涼宮ハルヒ』シリーズの公式SNSは、シリーズ最新刊となる『涼宮ハルヒの劇場』が2024年11月29日に全世界同時発売が決定したことを発表した。おなじみの登場人物である「みくる」と「長門」のカバーイラストも公開されており、ティザーサイトも公開中だ。 ティザーサイトによると、著者は谷川 流氏、イラストはいとうのいぢ氏が担当し、ファンタジー篇、ギャラクシー篇に続く続編を完全書き下ろしでリリースされるようだ。今度の「ハルヒ」は時と世界を駆け巡る冒険スペクタクル長編となる。 『涼宮ハルヒ』シリーズのティザーサイトによると、新刊では勇者ハルヒが率いるおなじみの一行が魔王討伐を依頼される不思議な「世界」からはじまり、次に宇宙空間、西部劇、神話世界など、さまざまな世界を飛び回る冒険活劇が描かれるという。価格は、770円（税）となっている。 なお、『涼宮ハルヒ』シリーズはエンドレスエイトフェアとして、対象の電子書籍が88円で購入できるセールも開催中だ。こちらの実施期間は2024年9月5日（木）までとなっているが、サイトによっては内容や期間が異なる場合があるため、ご利用のサイトをチェックしてみてほしい。 なお、同アカウントでは、8月18日（日）からハッシュタグ「#エンドレスエイト」を付けた投稿を多数投稿していた。この発表が公開される前日の8月30日（金）には、『涼宮ハルヒ』の公式Xにて、「明日正午12時に全員集合！」と書かれた投稿がSNSにて話題を呼んでいた。 この投稿には、「続編に期待」、「エンドレスエイト？」、「泣く」といったコメントが多く寄せられていた。 『涼宮ハルヒの劇場』は11月29日に全世界同時発売される予定だ。本作が気になった方は、ぜひティザーサイトを参照してみてほしい。