那覇ハーリーが開幕 50回目の記念大会「大型連休の思い出に」 5日まで、花火は毎日午後8時から 沖縄
【那覇】大型連休の後半が始まる3日、第50回那覇ハーリー(同実行委員会主催)が那覇港新港ふ頭で開幕した。5日まで。午前10時から中学生やPTA、地域団体計81チームによるハーリー競漕が始まり、息を合わせたカイさばきで波しぶきを上げながら、熱戦を繰り広げていた。 きょうから那覇ハーリー 花火は3~5日とも午後8時から各1000発
オープニングセレモニーでは、実行委員会会長の知念覚市長が「50回記念大会を大型連休のすてきな思い出にしてほしい」とあいさつした。 中学生によるハーリー競漕がスタートすると、陸上の仲間や保護者から「がんばれー、負けるなー」の大声援。爬龍船に乗り込んだ生徒らは声援を力に変え、懸命にこぎ続けていた。 4日はハーリーの一般乗船体験や海上保安庁の巡視船おきなわの一般公開が行われる。5日は一般競漕のほか、御願バーリー、久米・那覇・泊による本バーリーも行われる。3~5日ともに午後8時から花火が打ち上げられる。
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