ファンタジー世界の地図に対する偏見が話題 国産・海外産作品での違いに「めっちゃわかる」
「ファンタジー世界を舞台にした作品に登場する、世界地図に対する偏見」がX上で話題になっています。 ◆【写真2枚】ファンタジー世界の地図に対する偏見を見る 投稿したのは、Xユーザーの@9tyonさん。 当ポストは2024年12月2日時点で10万件を超えるいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。 記事後半では、@9tyonさんが「ファンタジー世界の世界地図に対する偏見」を思いつくきっかけとなったゲームソフト「勇者のくせになまいきだ」の価格などについても紹介します。 ※投稿された写真は【写真3枚】をご参照ください ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
「国産ファンタジー」と「海外産ファンタジー」の世界地図の違い
「ファンタジー世界の世界地図に対する偏見です」 そんな一言を添えて投稿されたのは、@9tyonさんによって描かれたイラスト。@9tyonさんがイメージする「ファンタジー作品に登場する世界地図」が、2種類描かれています。 上に描かれている「国産ファンタジーの世界地図」は、地図の外側に大陸、中央に大洋という配置です。もう一方の「海外産ファンタジーの世界地図」は、存在感のある大陸が地図の中央に配置されています。 「作品が生まれた国によって、作中に登場する世界地図が違う」というイメージが一目で伝わってきますね。そんな@9tyonさんの投稿に共感した人は多いようで、ポストには10万件ものいいねが集まる大反響となりました。
Xでは「見慣れた世界地図に引かれるのでは」といった憶測も
投稿には「すごくわかる…日本人特有の感覚でしょうか」「めっちゃわかる」など、共感の声が多数寄せられました。 また、ファンタジー世界における世界地図に対し、さまざまな憶測をする人も。 「自国の見慣れた地図に引っ張られるのではないでしょうか」「アメリカにしても欧州にしても、大陸メインの地理でそこで歴史を築いてきたために、海という概念が薄い気がする」「旅の中で海を渡ったり空を飛んだりすることで、物語に抑揚やメリハリをつける工夫だと解釈しています」コメント欄には、こうした推測の声が数多く集まっています。 ほかにも「FF5の第三世界が正しく国産ファンタジーの世界地図そのものですよね。チョコボで一周できますし」「上の地図はドラクエ7みたい」「十二国記を思い出します」といった具合に、実際の作品に登場する地図を思い出した人からのコメントも見受けられています。