生理休暇「100人に1人」未満――取得率“0.9%”ナゼ? 67%の企業で無給…「いっそのこと体調不良の有休扱いに」
■男性も「生理」一緒に学ぶ機会を
有働キャスター 「廣瀬さんは会社を経営されています」 廣瀬俊朗・元ラグビー日本代表キャプテン(「news zero」パートナー) 「僕の会社にも生理休暇はあります。スポーツの現場でも、生理について向き合おうというプロジェクトをやっています」 「男性の意識が変わることが重要です。今生理について知らないことは恥ずべきことではなく、これから一緒に学んでいくのが大事です。企業でも同様で、みんなで学んでいく環境があれば、女性が生理休暇を取りやすい環境をつくることにつながるのかなと思います」 有働キャスター 「生理に限らず、更年期や介護など、性別に関わらず大変さは人それぞれです。必要な時は休む。休む方も休ませる方も、意識をアップデートして、働きやすい社会にしていきたいです」 (6月8日『news zero』より)