【ＮＨＫマイルＣ】シュトラウスが帰厩後初時計 武井調教師「メンタル面も前みたいに崩れていない」
◆第２９回ＮＨＫマイルＣ・Ｇ１（４月１８日、東京競馬場・芝１６００メートル）＝４月１８日、美浦トレセン 昨年の東京スポーツ杯２歳Ｓの覇者で、前走のファルコンＳ９着から巻き返しを期すシュトラウス（牡３歳、美浦・武井亮厩舎、父モーリス）が、４月１６日に放牧先から帰厩後初時計をマークした。Ｗコースで５ハロン６８秒４―１１秒７を馬なりでマークして、直線では伸びやかなフットワークを見せた。 ＮＨＫマイルＣに向けて武井調教師は「相変わらず時計はしっかりと出ているし、メンタル面も前みたいに崩れていない。ここから上がっていけそうです」と、手応えを口にした。折り合いなど気性面に課題はあるが、もともと身体能力は優れており、ここから反撃のノロシをあげたいところだ。
報知新聞社
