なんと300館以上で公開『すとぷり』初の劇場版、初日に「夢のよう」キャストも主題歌も務めたメンバー嬉々
エンタメアイドルグループ「すとぷり」初となる劇場アニメ化『劇場版すとぷり はじまりの物語~Strawberry School Festival!!!~』の公開が7月19日(金)より開幕。公開同日には最速の記念舞台挨拶が開催され、すとぷりメンバーや製作陣が集結した。 【動画】公開直前に発表された最新PV映像 本作は7月19日より全国300館を超える映画館での放映がスタート。同舞台挨拶はその公開を記念して行われたもので、ステージの模様は生中継にて、同じく300館超えの会場で行う大規模なものに。 まず本作にて監督を務める松浦直紀さんは「みなさんが楽しいを届けるっていうずっと仰っていることを僕らもずっと胸に秘めて作らせていただきました。本当に終わるのがもったいない、もっと作っていたいと思うくらい本当に楽しい毎日でした。すとぷりの6色に+1、リスナーさんが色を加えて7色の虹にしてください。」と届けられた感想を明かした。 続けて、メンバーからもコメントが。すとぷりのリーダーで映画の製作総指揮、原作、企画プロデュースと作品の中核を務めた”ななもり。”さんは「この映画を作ることができたのはいつも応援してくださっているリスナーのみなさんのおかげです。本当にいつもありがとうございます!その声が無かったら、動画のコメントが無かったら、グッズを手に取ってくれたから、楽曲を聞いてくれたから、そのひとつひとつが積み重なって今この映画があります。そしてこの映画に関わってくださったみなさま、本当にありがとうございます。この映画も劇場さんが調整・判断して上映してくださって、本当に色んな方に感謝を伝えたいです。これからまだまだ、”すとぷり”かまします!最高の夏を届けられるようにめちゃくちゃ頑張るので応援してくださると嬉しいです!これからもよろしくお願いします。」とコメント。 普段から声優業も務める”さとみ”さんは「アニメ映画化の話を初めて聞いた時は、夢のようだとしか思えなくて。それこそ以前はお芝居の勉強とかして声優になりたいって夢があったんですけど、まさかの自分たちが主演の映画をみんなに観てもらえているこの状況が本当に信じられなくて。もうめちゃくちゃ…嬉しいって言葉じゃ余ってしまうくらい味わったことのないほど感動しています。」とかつての夢が叶った喜びを共有した。 一方、主題歌の作詞・作曲を担当した”るぅと”さんは「映画のオープニング主題歌を手がけることが夢でした。今回それが叶ったことがとても嬉しかったです。オープニング主題歌って映画の最初でどれだけわくわくできるかっていう、とても重要な部分で。すごく悩んで悩んで、悩んだ結果、曲全体のサウンドをオーケストラの作品にするっていうところに行きつきました。劇場でとても映えるような楽曲になっているので楽曲全体のサウンド感がすごくお気に入りなポイントです。」と見どころ、聞きどころも伝えた。 今作がアニメ声優に初挑戦だというころんさんは「ここが大変だった!」という事はあるかという質問に対して「僕の素を出せるセリフが多かったので大変だったことは全然なかったです。本当に楽しくできたなって思います。」と回想。これにはメンバーからは「30テイク録った話しろよ!」と突っ込まれつつも、楽しく収録をできたエピソードを披露した。 そして映画の主人公的な役割を務めた”莉犬”さんは「学生でも大人の方でもみなさんにとっての青春がこの夏、そしてこの映画になったら嬉しいです。そしてみなさんの心に雨が降ったとき、この映画が勇気の一歩になるような映画になったらすごく嬉しいです。いつも応援ありがとう!だいすきだよ。」とファンや観客への感謝を伝えた。 また、普段の活動でアニメ制作などマルチに活躍する”ジェル”さんは「作り手やクリエイターさんのように作品を作る人っていうのは、今届いてみんなが喜んでくれてるのが一番嬉しい瞬間です!なので喜んでくれてる感想だったり、笑顔だったりをたくさんまだまだ見せてくれると嬉しいです。」と自身のクリエイターとしての気持ちも織り交ぜ、それぞれ思い思いの印象や感想を語らった。