遊撃の守備から背走…中前に落ちそうな飛球をスライディングキャッチ

巨人・門脇誠【写真：小林靖】

■中日 2ー1 巨人（3日・松本） 　巨人・門脇誠内野手が2日の中日戦（松本）で超絶美守を見せた。遊撃後方に上がった飛球を背走キャッチ。ファンは「忍者守備」「門脇たまらん」と驚きの声をあげている。 【実際の映像】センター前に落ちそうな打球を“強奪”　巨人23歳の「忍者守備」 　5回1死で中日・田中幹也内野手は遊撃後方にフライを打ち上げた。「8番・遊撃」で出場した門脇はこの打球に対して背走。鮮やかにグラブに収めた。マウンドの山崎伊織投手もグラブを叩いて称賛している。 　創価大からドラフト4位で入団した23歳。今季は開幕1軍を勝ち取るも打撃の状態が上がらず、ここまで67試合で打率.205。5月中旬からはスタメンを外れる試合も増えた。それでも直近6試合は「8番・遊撃」で先発出場。この日は持ち前の守備力でアピールした。 「DAZN」が公式X（旧ツイッター）に動画を投稿すると、ファンも驚いた様子。「どこまで天才なんだよ」「後ろのフライ取るのめちゃくちゃうまいよな?」「おおおおおお」「センターフライやないかぁ」「うますぎる」とコメントが寄せられた。