アップルウォッチ…みたいな機械式時計!? アップルウォッチケースを手がけるブランド初の試みとは
●世界のセレブリティを魅了するゴールデンコンセプトの新しい挑戦
2015年、デザイナー兼CEOのプイア・シャムソサダティ氏によってスウェーデンにて設立されたゴールデンコンセプト。 【画像】機械式時計にアップルウォッチケースを装着できる逆転の発想!?(14枚) Apple Watchケースを中心とするハイテク素材を駆使したラグジュアリーなアクセサリーの数々が、感度の高いセレブリティに注目されているライフスタイルブランドです。素材を見極める鋭い審美眼と力強いデザインで、独自のスタイルを展開しています。 そんなゴールデンコンセプトよりこのたび最新作として発表されたのが、機械式ムーブメントを搭載した「Automatic GC Watch」(27万5000円、消費税込)「Automatic GC Watch Skeleton」(31万9000円、同)。
ロゴマークを大胆にあしらったマッシブなデザインが印象的ですが、最大のポイントはムーブメントを包んだコンテナがApple Watch 45mmと全く同じ寸法で設計されているということ! ゴールデンコンセプトの45mm用ウォッチケースに組み合わせれば、ブランドの審美性をいっそう際立たせた高級腕時計が即座に完成するから、例えば日常生活のさまざまな場面ではApple Watchを活用してスマートかつ快適に、特別な場面ではダイナミックなルックスの「Automatic GC Watch」に付け替えて手元に男らしさを演出…などといった使い分けが可能。 さらにこの「Automatic GC Watch」の登場により、Apple Watchユーザー以外の方にも、ゴールデンコンセプトの独自の世界観を楽しむための幅広い選択肢が提供されるということになります。
●大胆にロゴをあしらった主張のある立体ダイヤルが個性を放つ
これまでApple Watch本体をラグジュアリーにドレスアップするためのケース一体型バンドやストラップを展開してきた同ブランドですが、時計本体を手がけるのは今回が初めて。それだけに、デザインには強烈なこだわりが見えます。