東京ミッドタウンで恒例の正月イベント 振る舞い酒、獅子舞の練り歩きも
東京ミッドタウン(港区赤坂9)で2025年1月2日から、「東京ミッドタウンのお正月2025」が開催される。(六本木経済新聞) 【写真】獅子舞が練り歩く過去の様子 新年を祝うおもてなしとして例年同施設が主催する恒例の同企画。1月2日は、プラザ1階のキャノピー・スクエアで東京ミッドタウンオリジナルの升で「振る舞い酒」を行う。 2日・3日は、ガレリア館内の各所で、災いを払い福を呼ぶといわれる獅子舞が太鼓と笛の音に合わせて練り歩く。ガレリア3階の「IDEE SHOP」「IDEE CAFE PARC」前では、「書で綴(つづ)る、東京ミッドタウンからの年賀状書」を開催。道家の伴心義さんと石川明歩さんに和紙製の同施設オリジナル年賀状に参加者の好きな文字を2文字まで書いてもらえる。縁日屋台や白河だるまの絵付け体験、おさんぽ凧(たこ)のワークショップなど、日本文化が体験できる「お正月『遊びの間!』」も開催する。 期間中、館内のレストランでは縁起の良い食材を使った「ごちそうはじめ」も開催。「SILIN 火龍園」「てんぷら山の上 Roppongi」「まるや本店」「宮川町 水簾」「タワーズ」など15店が参加する。 同社ブランドマネジメント部の田口翔太さんは「毎年恒例の獅子舞や振る舞い酒などの日本文化が体験できるイベントや、新年にふさわしい華やかな食事を用意した。当施設で晴れやかな新年のひとときを過ごしていただければ」と来館を呼びかける。 イベントにより開催日、開催時間が異なる。一部のイベントは有料、要予約。1月19日まで。
みんなの経済新聞ネットワーク