「おもろい友達」宮沢りえと水川あさみの共演舞台が大盛況!出待ちファンにサインと笑顔で”神対応”
3月上旬、日比谷(千代田区)にある劇場、シアタークリエの楽屋前には多くの出待ちファンが待ち構えていた。夕方、楽屋ドアが開き、出てきたのは宮沢りえ(50)である。黒いタートルネックにゆったりめのデニムジャケットというカジュアルな装い。少し俯きながら歩くも、ファンに声をかけられると足を止め、サインに応じていた。 【素敵な笑顔】すごい!宮沢りえが出てきた5分前に劇場を後にした水川あさみの満面笑み この日、シアタークリエでは舞台『骨と軽蔑』の公演が行われていた。 「作・演出がケラリーノ・サンドロヴィッチ(61)によるオリジナル作品で、東西に分かれての内戦が続く、とある架空の国の田舎町を舞台にしたコメディです。『コメディと言っても、苦味の強い笑いが占めるかも』(ケラリーノ談)というブラックユーモアたっぷりの物語。すごいのは、キャスト陣です。宮沢りえに水川あさみ(40)、小池栄子(43)、堀内敬子(52)といった実力派の女優が集結しました」(演劇雑誌編集者) 実は、この5分ほど前には、水川も楽屋から出てきていたのだ。楽屋のドアを開くスタッフに会釈し、声をかけるファンにも笑顔を見せた水川は、スタッフと談笑しながら送迎車に乗り込んだ。 宮沢と水川は’11年にNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』で共演して以来、仲の良い友人関係であることが知られている。昨年11月17日には、宮沢が更新した自身のインスタグラムで、 《やっと、よんじゅ、ごじゅのお祝いできた》 と水川と会食した写真をアップ。昨年4月に50歳になった宮沢と、7月に40歳になった水川の誕生日をようやく祝えたことを報告。 《誠実でピュアで、おもろい友達がいてくれて、ラッキー 来年は年始から舞台で一緒。はらはらどきどき、たのしもーよね》 と、『骨と軽蔑』で共演することにも触れていた。この日、楽屋から出てきた2人の表情からも、充実の日々の様子が伺える。 宮沢は、7月から1ヵ月間にわたって公演される舞台『オーランド』(PARCO劇場)が控えている。一方の水川は前期NHK連続テレビ小説『ブギウギ』での主人公・福来スズ子の母親・花田ツヤ役が好評を博したばかり。4月19日から全国公開される映画『霧の淵』は、過疎の村で旅館を切り盛りする家族の物語だが、水川は12歳の主人公の母親役を演じている。 実力派2人の今後の活躍が、ますます楽しみだ。
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