「親子共演も?」清原和博の長男・正吾がプロ入りしたら取材攻勢で圧倒的有利だと噂の〝あのテレビ局〟
連日、日本選手団の活躍が国民を熱狂させているパリ五輪が終盤戦に差しかかったが、7日には夏の甲子園が開幕した。秋のドラフト候補や、ノーマークの逸材が連日、甲子園に足を運んだ観客を熱狂させている。 【ぶちかまし?】すごい…番長・清原の強烈すぎるハグに身長188㎝の息子・正吾も困惑 そんな中、大学生のドラフト候補の1人といわれているのが、慶応大4年の清原正吾(21)。PL学園時代に甲子園で大スターとなり、プロ入り後は西武、巨人などで活躍した、番長こと清原和博氏(56)の長男だ。東京六大学の春季リーグでは13試合にスタメン出場して52打数14安打7打点0本塁打、打率は2割6分9厘。一塁手で初のベストナインに選ばれるなど、その急成長ぶりが注目されているのだ。 「186cm、90㎏という父親譲りの屈強な肉体に加え、ルックスも抜群。中学・高校時代は野球を離れていたにもかかわらず、大学では野球部に入部しました。昨秋までの3年間は9打席しか立てず、安打もわずか1本だけとほぼ戦力外でした。ところが、天性の運動神経に加え、ウェイトトレーニングでパワーアップした結果、今春の東京六大学リーグでは、高校からプロまで父の定位置だった『4番・ファースト』を確保。一躍、プロ注目の存在となりました。 『まだ、プロ入りするだけの実力に達していない』との声もありますが、プロ入りすれば話題性は抜群。しっかり育成すればプロで大成する可能性はあるだけに、下位や育成なら指名する球団はあるのではないでしょうか。とくに、父がプロのキャリアをスタートさせた西武は現在貧打でダントツのパ・リーグ最下位。集客力アップのためにも清原ジュニアを獲得すべきです」(スポーツ紙のプロ野球担当記者) 仮に秋のドラフトで指名されプロ入りを果たした場合、各メディアはし烈な取材攻勢をかけることになりそうだが、そうなった場合には〝1局独占〟になることはすでに確定しているという。 「各局が食い込むために必死になるでしょう。でも、うち以外の局に勝ち目はないでしょうね。慶大は、他の大学に比べて特にOBとの結び付きが強いのですが、うちの入社4年目の山本賢太アナ(26)と1年目の梶谷直史アナ(23)は慶大野球部の先輩。おまけに、山本アナは正吾さんと同じ一塁手でした。 さらに、梶谷アナは在籍がかぶっていたので、正吾さんと飲み友達なんです。ほかのアナウンサーや他部署の局員から『清原の息子ってどんな人?』と聞かれると、『俺が誘えば来るんで、今度一緒に飲みます?』と言えるほどの間柄です」(フジテレビ関係者) 正吾氏の父・和博氏は’20年6月15日、有罪判決を受けた覚醒剤取締法違反についての執行猶予が満了。それでも、今年3月に初めて開催された西武のOB戦には、かつて看板スターとして大活躍していたにもかかわらず呼ばれないなど、いまだに事件の影響が及んでいる。そんな状況だが、フジとの関係は非常に良好だという。 「執行猶予が明けた直後の’20年6月、CS局・フジテレビONEの『プロ野球ニュース 2020』で執行猶予明け後、初のテレビ出演を果たしました。そして7月には、とんねるずの石橋貴明(62)がMCを務めていたフジテレビ系のトーク番組『石橋、薪を焚べる』で地上波復帰を果たしています。 さらに、’21年7月にはCS局・フジテレビTWOでは12年ぶりに解説に起用。そんな縁もあるので、息子がプロ入りした場合には早々とフジでの親子共演が実現するのではないでしょうか」(芸能記者) 10月24日に行われるドラフト会議は、清原親子にとって〝運命の日〟になりそうだ。
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