【陸上】NTT西日本の竹ノ内佳樹、城越勇星、浦川大樹が現役引退 今年のニューイヤー駅伝では7位
NTT西日本は2023年度で引退する3選手を発表した。竹ノ内佳樹、城越勇星、浦川大樹で、いずれも社業に専念する。 Hondaの田口雅也が退部 パリ五輪MGCにも出場 松村優樹、原法利、ソゲットも勇退 竹ノ内は日大から15年に入社。17年にマラソンに挑戦し、20年には2時間9分31秒をマーク。全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)でも主要区間を担うなど主軸として活躍した。「9年間継続できたのはみなさんのご支援があったから」と感謝を表している。 日体大卒の城越は18年に加入。1年目にニューイヤー駅伝で6区区間13位と力走した。21年には1000mで28分43秒85の自己新。今年の大阪マラソン(2時間13分00秒)がラストレースとなった。城越は「いろいろな結果を出せて恩返しができました」とコメントしている。 浦川は熊本・開新高から高卒で19年に加入。高校時代には5000m14分32秒06をマークしていた。故障に苦しんだが、「社業で結果を残していけるように一生懸命頑張ります」と語っている。 NTT西日本は今年のニューイヤー駅伝で7位。小林歩や服部弾馬ら在籍している。
月陸編集部