JA熊本市の男性職員が顧客の定期貯金を不正に解約 約500万円を横領【熊本】
テレビ熊本
JA熊本市の40代の男性職員が顧客の定期貯金を不正に解約し、約500万円を横領していたことが24日、分かりました。 10月上旬、この職員が勤務するJA熊本市の支店に、顧客が「違和感のある契約証書がある」と定期貯金について相談。 これを受けて、内部調査を始め、聞き取りなどの結果、職員が横領していたことを確認したとしています。 この職員からは詳しい話が聞けていないということで、JA熊本市は職員が横領した顧客の被害金 約500万円を弁償し、職員の厳正な処分を検討しています。 また、JA熊本市は「不祥事の未然防止・再発防止に向けた取り組みを進めていく」などとコメントしています。
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