【箱根駅伝】神奈川大16位に中野剛監督「このメンバー中心にもう1度」再挑戦誓う
<第101回箱根駅伝>◇3日◇復路◇東京-箱根(5区間109・6キロ) 神奈川大は24年1月に就任した中野剛監督(51)のもとで8年ぶりシード権獲得を目指したが、16位に終わった。1区が最下位と大きく出遅れ「駅伝らしい駅伝はできなかった」と指揮官は振り返る。それでも3年生以下が10人で臨んだ今大会。1年生の上田航大(西脇工)が6区の山下りで区間6位と奮闘するなど経験も積み、「来年以降も、このメンバー中心にもう1度戻ってきたい。あらためてそう思えるようなレースだった」と再挑戦を誓った。