“トロフィーボケ”が全敗したことを語ったサルゴリラ・児玉智洋（C）ORICON NewS inc.

　しずる、ライス、サルゴリラの芸人3組に作家・演出家の中村元樹氏を加えた7人組演劇チーム“メトロンズ”が17日、東京・赤坂RED/THEATHERでメトロンズ第7回公演『店出す』ゲネプロ後取材会に登場した。 【写真】さすが王者…！ラブレターズにアドバイスしたサルゴリラ・赤羽健壱 　2021年に第1回公演を開催し、毎年2回のペースで公演を続けてきたメトロンズ。今回の『店出す』は、KAZMA（しずる）が脚本を担当し、赤坂RED/THEATHERにてメトロンズ史上初の2週間公演（17日～27日）を開催する。 　取材会で、12日に放送された“コント芸日本一”を決める『キングオブコント2024』について話が及ぶと、今年の『キングオブコント』に前回王者として登場したサルゴリラ・赤羽健壱が「トロフィーの返還ってあんなに難しいんだと思った」と告白。 　相方の児玉智洋は「いろいろやったけど…全敗で。ファイナルの前にやったけど、ファイナルを見てません。というか入ってこない」と不満げ。赤羽は「一応見てたけど、入ってこないんだよね」と同調した。 　前々回王者のビスケットブラザーズから「トロフィーの返還は絶対にすべりますよ」と聞いていたそうで、赤羽から「毎年難しいんです。だから来年のラブレターズも今から気を付けてほしい。見どころですね」とアドバイスを送った。