日置市で焼酎やウイスキーを楽しむイベントが開かれました。 日置市で開かれたのは「日置・嘉之助蒸溜祭2024」です。小正醸造では旧日吉小学校の体育館をウイスキーの貯蔵庫として活用しています。この日は焼酎の新酒の振る舞いのほか、ウイスキーのテイスティングなどが行われました。 （小正嘉之助蒸溜所　小正芳嗣社長） 「ジャパニーズウイスキーとして日本文化を海外に広め、観光としての繋がりを促進したい」 （小正醸造　枇榔誠蔵長兼マスターブレンダー） 「ウイスキーは長期熟成が必要であり、5年後、10年後、さらには100年先を見据えた製品づくりが重要」 会場には地元日置のグルメブースも設けられ訪れた人たちはお酒と料理の組み合わせを楽しんでいました。